採用情報
職員紹介
経験部署
- 経営対策部 経営対策課(2016~)
- 監査部(2018~)
- みのり監査法人出向(2019~)
- 根釧支所(2021~)
担当業務
JAが経営するうえで困っている課題を支援
本会の仕事は「農業の課題」と「JAの課題」どちらかのサポートに分かれます。私はこのうち、JAの課題支援がメインの担当業務です。
JAも一つの企業なので、経営を続けていくことが使命としてあり、その中で労務税務法務さまざまな課題が生じます。これら課題に対してアドバイスをしたり、必要に応じて税理士等の専門家に橋渡しをしながら支援をしていきます。JAの役職員に向けた研修会で講師をすることもあり、人前で話すことの多い仕事だと思います。
もっぱらJA支援の業務をメインにしていましたが、支所に配属されてからは農業の課題支援も一部担当しています。JA根室地区女性協議会という団体の事務局として女性農家の活動を支援したり、牛の被り物をして「勝手に牛乳親善大使」を名乗ったりしています笑
遊び心を忘れずに、真面目に不真面目やっています!
ある日のスケジュール
8:50 | 出勤、パソコンを起動 |
9:00 | メールや予定を確認 |
9:10 | 電話やメールでくる相談に対応 |
11:00 | 出張・車で移動 |
12:00 | 道中で昼食 |
13:00 | コンプライアンス研修会の講師対応 |
15:00 | 帰りがけに近くのJAを訪問。決算事務の相談を受ける。 |
16:00 | 事務所に戻り、翌週の会議で使う資料を作成 |
17:10 | 退勤 |
業務の順序や内容は自分で考えてやることができ、自由度が高い仕事だと思います!
志望理由
『農業を知らない?』 大丈夫です!
私は就職するまで、農業というものに触れることなく過ごしてきました。就職活動では漠然と「ずっと北海道で暮らしていきたいなぁ」と考えており、道内企業の説明会に参加している中でJAという組織に出会いました。特に中央会では大学で学んできた会計系の知識を活かせる業務があると聞き、志望してみました。
また、内定を頂く前に実際に事務所を訪問して皆さんが働いている姿を見たのも、就職を決断する大きなきっかけでした。
中央会の他とは違う魅力、職場の雰囲気
想いやアイデアに年齢は関係なし!
本会の大きな特徴は、「部下から上司に意見が言える」ことだと思います。自分の中でちゃんとした考えがあれば、例え真逆のことでも上司とガチンコで討論します。
言える部下もさることながら、それを受け入れる上司たちはとても心が広いと感じています。
入会して数年目の職員も、仕事で接するJAの方々は(すごく)年上の方ばかりです。そうして接する方々に物事の考え方や専門知識などを教えていただくことが多くあります。そうやって経験を積むことで、物怖じせずに意見を言える職員が育つのかもしれないです。
学生のみなさんへのメッセージ
就職活動は楽しんだもの勝ちです!
ぜひ多くの企業、団体、さまざまなところの説明会に赴いてください。
もし不採用を受けたときには「自分は必要とされていないのかな」とネガティブな気持ちになってしまうこともあるかもしれません。ですが、就活は縁です。全力で臨めば結果はオマケ、と思って楽しみましょう! 楽しむ人のもとに、きっと縁も集まってくることと思います。