採用情報
職員紹介
担当業務
JA総合支援部の営農支援担当は、担い手・労働力確保や食の安全・安心、農作業安全、災害対応、農福連携等、幅広いテーマを取り扱っております。
私は、その中でも労働力確保対策を主とした会議体の運営や農業系求人サイトの関連企画、食の安全・安心対策等をメインに担当しております。
営農・農政関係でいうと、米・畑作青果・酪農畜産・農政企画といった、専門の部門がある中で、営農支援は品目横断的に幅広い対応が求められる部門であることから、テーマごとに専門部署と連携することが重要だと感じています。
会議の開催に向けては、各連合会(信連・ホクレン・共済連・厚生連)との連絡調整や資料作成・データ整理等の業務も担当しておりますし、営農支援の先輩方は農林水産省や国会議員の先生方に北海道農業の課題・要望をレクチャーする場面もあります。
ある日のスケジュール
8:45 | 出勤・メールや回覧文書のチェック |
9:30 | JA宛通知文書の作成・会議資料の最終確認 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | リモート会議の準備・接続確認 |
14:00 | 会議 |
15:30 | 会議の片付け・報告書作成 |
16:30 | 明日以降の打ち合わせ資料作成 |
17:30 | 退勤 |
志望理由
就職活動をする際に私が重視していたのは、「北海道に根付いた企業」であることでした。また、実家が農業を営んでおり、就職活動を行っていく中で「農業や農村を守る力のある企業」に就職出来たらと思い、最終的に本会を志望しました。
本会は北海道農業や人材、自然といったものを持続的に発展させていくには欠かせない調整役的な存在でしたので、「業務のスケールが大きくて私には難しいかな?」とも考えましたが、資格や学歴に関わらず幅広く採用する方針であったことから、自分の可能性を狭めることなく挑戦することができました。
中央会の他とは違う魅力、職場の雰囲気
本会は、日本の食糧基地である北海道やJA・組合員の皆様と共に成長してきた協同組合であり、特に、連合会である中央会はJAや組合員が居るからこそ成り立っている組織です。中央会だけが利益・成果をあげるのではなく、組合員も含めたJAグループ北海道全体の利益を考えた事業展開を図っている点が大きな特徴だと思います。
また、入会年数の浅い職員であっても、JAの代表者である組合長や部課長等のベテランの方と同じ目線で協議する場面も出てくるので、大きな緊張が伴う場面もありますが成長する機会が多くあることが魅力です。
先輩方にご迷惑をかける場面もありますが、、、易しくフォローいただき、業務だけでなく物事に対する考え方も学びながら日々業務にあたっています。
プライベートも含めて、今、力を入れていること
新しい生活スタイルの中でもなんとか楽しもうと、出前を頼んで友人宅でお笑い番組漬けになってみたり、上司・先輩とゴルフに行ったり、あてもなくマイカーを走らせてみたり、、、家に居る時間が増えたことからテレビ時間も増え、いつの間にかお笑いにばかり力が入っています。
また、独学で受かる程度の資格をいくつか取得しようと、参考書に向き合う時間も大切にしています。家に居ると布団に逃げる癖があるため、感染症の拡大が落ち着いているタイミングでは、カフェや図書館に行くこともあります。唯一のおしゃれな趣味として、家でコーヒーを淹れることもあるので、その勉強もしたいと思いながら、広げすぎてどれも完遂できていない状況を打破するのが直近の目標です!中長期的には、ジムで身体を鍛えなおしたい!!とも考えています。
学生のみなさんへのメッセージ
新型コロナウイルスの影響で思うような学生生活を送れていないこと、皆さんが一番悲しんでいるかと思います。
それでも、次のステージである就職に向けて動き出す必要があることから、色々な葛藤と闘っている皆さんはきっと私の世代よりも強く逞しくなっていくのではないかと期待しています。
限られた環境の中ではありますが、様々な企業を知り、幅広い知識を身に着けられる時間はたくさんあるはずですし、それが羨ましいです。自分なりの息抜きをしながら、就職活動、頑張ってください!!