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採用情報

職員紹介

農政対策部 相川健亮

経験部署

  • 農業対策部 水田農業課(2010~)
  • 基本農政対策室(2011~)
  • 帯広支所(2013~)
  • 根釧支所(2016~)
  • 農政対策部(2020~)

担当業務

現場の声を届け、北海道の畑作農業を守る

農政業務(畑作物担当)

1.農政運動の展開
毎年12月に決定される農業政策及び予算に、JAグループ北海道の政策提案を反映させるための運動を展開しています。例年、道内JAより生産現場の意見を集約して「政策提案」を作成し、それを農業予算へ反映するため、農林水産省との意見交換や、国会議員への要請など、農政運動を展開します。

2.畑作物生産振興対策
北海道畑作における適正な輪作体系の確立に向け、「作付指標面積(作付に向けたメッセージ)」の設定と作付実測調査による指標の検証や、各作物の生産や流通上、課題となっていることの解決策の検討などを行っています。現在は、砂糖の消費減少が問題となっているため、砂糖の消費拡大対策「天下糖一」プロジェクトにも取り組んでいます。

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ある日のスケジュール

8:30出勤~メールチェック
9:00馬鈴しょ対策についてホクレン担当課と打合せ
10:00資料作成をしつつ回覧文書のチェック
11:00砂糖消費拡大に係る打ち合わせ
12:00昼休み
13:00畑作物対策の検討に係る会議の開催(会場準備、資料説明、後片付け)
16:00次に予定する別の会議開催に向けた資料作成
17:30退勤

志望理由

北海道の基幹産業を支えられる

北海道の大学に入学し、住んでいるうちに北海道という土地に惹かれ、北海道での就職を考えるようになりました。「北海道で就職なら基幹産業である農業分野かな」と率直に思い、営利を目的としない協同組合が自分に合っているような気がして、JA系統に興味を持ちました。

そんなこんなでJA関連を中心に就職活動をしているうちに、「中央会」という組織があると知り、少人数ながら農業政策への関わりなど、重要な役割を担っているところがいいな、と思い、本会を志望するようになりました。

中央会の他とは違う魅力、職場の雰囲気

少数精鋭、若いうちから大きな仕事ができる

良くも悪くも(?)、「少人数」で「多くの仕事をやる」ことが中央会の特徴だと思います。少人数ですが、果たすべき役割は多く、おのずと一人一人の責任も多くなりますし、業務の幅も広く、一人一人の守備範囲も広くなります。私も入会間もないうちから、大きな会議での資料説明など重要な仕事を任せてもらったり、支所勤務では多様な仕事を経験させてもらったりしました。

若いうちから、様々な仕事に「自分の裁量と責任」で取り組むことができるのが、本会の魅力だと思います。

学生のみなさんへのメッセージ

私は、就職して様々な組織の方と一緒に仕事をさせてもらって、農業分野だけでも実に様々な仕事があって、そこで重要な仕事をしている人たちがたくさんいることを知りました。それまでの自分の「職業」に対しての視野がいかに狭かったかを痛感しました。

自分の見ている世界とは全体のほんの一部で、本当の世界はすさまじく広い…。

就職活動は、自分の見ていなかった世界に目を向け、そこで活躍している人たちに出会うことができる時間です。就職先を決めるということが目的ですが、それまでの過程で自分を成長させてくれる時間になるはずです。

また、いろんなことが制限されるご時世ですが、残された学生生活をできる限りの全力で過ごしてもらいたいと思います。

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